地震大丈夫でしたか?

なかむら住建

2016年04月15日 15:22

昨夜の大地震。
余震で恐怖と不安で眠れない夜を
過ごされた方も多かったでしょう。

我が家も、お風呂上がりで子どもたちと無防備な姿。
本当に恐怖でした。

家屋の倒壊などの報告は近くでは聞いていませんが、
書類が散乱したり、レンジがおちたなど、ちらほらと聞きます。
 
テレビや新聞で熊本城の被害を見ると、
熊本県民としてはショックを隠しきれません。



八代は、震度5とはいえ、 古い家屋にお住まいの方は、
近くの公民館や車の中で過ごされた方も多かったでしょう。
揺れは、家の強度や地盤によりますから、同じ八代でも
揺れの差があるかと思います。
でも八代は大体がいつもどおりの生活が送れている状況です。

昼前まで事務所は電話がつながりにくい状態でした。

台風などは、前もって準備ができますが、
地震となると予測が難しいのでそうもいきません。

今まで大きな地震がなかった熊本県。
この地震を機に備えや対策を考え直すことが必要ですね。

まだまだ余震が続いています。
八代でこれだけ揺れているのですから、震源の方はもっと揺れているのでしょう。
まだまだ不安な日々が続きますね。
被害のひどかった益城のみなさま、心よりお見舞い申し上げます。
避難場所で過ごされているみなさまの心身ともにご無事を祈ります。

先ほど、左官さんと現場の下見の最中、
ブロック塀の撤去の電話が入り、現場に向かわれました。
古い家の排水管に異常があった、
屋根を見てほしい、などの連絡も入っています。

まだ昨年の台風の波及の現場も残っているのですが、
また八代の現場には職人さんがいなくなりそうですね(T_T)

梅雨が近づいていて、雨の季節がやってきます。
今後は地盤のゆるみの心配もしなけばいけませんので
より備えが必要となってきますね。

小さな子どもを持つ親としては、
おむつやミルクなどの備えはもちろんなんですが、
友人は、万が一離れ離れになったときや何かあった時のために、
腕にお母さんの携帯番号をマジックで書いたそうです。
まだまだ余震が続くかもしれませんから、
これはすぐに実践したいと思います。

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